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訪問歯科診療 ご依頼内容について

東京都足立区の患者様から右下の奥歯が痛いので訪問歯科の依頼がありました。

投稿者:訪問歯科119番

 

本日、パニック障害をお持ちの20代の男性患者様から訪問歯科の依頼がありました。この患者様は東京都足立区にお住まいで、ご本人様から直接ご相談いただきました。何年か前からパニック障害を患いこれまでに、歯科医院に通院しようと何度も試みたそうですが、歯科医院での椅子に座ると息が出来なくなり気持ちが悪くなり、とても通院して歯科治療を行うことは不可能とのことでした。

右下の奥歯が痛くて治療したくても歯科医院に通えないので、ロキソニンを飲んだり我慢していたそうです。虫歯の場合はどんなに我慢しても良くなることはなく、虫歯が進行するだけです。歯が痛くても通院できない、患者様のことを考えると、とても辛かったかと思います。お話を聞く限り歯の痛みは虫歯の可能性があり、歯茎の痛みや腫れは歯周病の可能性がありました。原因はお口の清掃状態が悪いのではないかと考えられます。歯石や汚れがあると虫歯や歯周病になりやすく、大切な歯を失うことに繋がりますので、歯石や汚れなどを取り除き、今の歯を長持ちさせるように専門的・定期的なケアをおすすめいたします。虫歯や歯周病は早期の治療が必要ですので、お気軽に在宅歯科医療支援機構・訪問歯科119番へご相談ください。

 

日本人の歯科治療に関する意識は、外国に比べ全く異なります。ヨーロッパなどでは「悪くならないために歯科治療を行い予防します」一方日本人の多くは「悪くなってから歯医者に行く」と意識が全く異なります。そのため高齢者の残存歯の数はヨーロッパ諸国に比べかなり少ないです。歯が抜けてしまうと噛む力が弱り脳に刺激が伝わらなくなり、認知症の発症にも繋がります。また、顎の筋力や喉の筋力が衰えることで、誤嚥性肺炎を引き起こす確率も高くなります。一人一人が歯=健康に対して意識を高めることが課題だと感じました。訪問歯科119番では皆様の健康に少しでもお役に立てればと思い日々取り組んでいます。

 

高齢者、要介護者、障がい者の方への在宅歯科診療、訪問歯科診療(歯科訪問診療)、口腔ケア、口腔リハビリのご相談は訪問歯科119番/在宅歯科医療支援機構 0120-763-182
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