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神奈川県横浜市の関節性リウマチ、間質性肺炎の患者様から入れ歯の調整依頼がありました。

投稿者:訪問歯科119番
本日、神奈川県横浜市にお住いの80代の女性患者様の息子様から相談を受けました。相談内容は関節性リウマチ、間質性肺炎を患っているお母様の入れ歯が合わなくなったので、在宅で入れ歯の調整ができないかという内容でした。お母様は介護認定が要介護4でお一人での通院は難しいので、訪問歯科で対応させていただきました。息子様がお仕事をされており、土曜日しか立ち会えないということでしたので、土曜日に協力歯科医師が伺うことになりました。

 

最近リウマチの患者様が増えてきましたので、リウマチに関して簡単ではありますが説明させていただきます。

リウマチとは一般的には関節リウマチのことを言います。コラーゲンなどのたんぱく質などが侵される病気で、発病の原因は明確なっていませんが、免疫の働きの異常が関与していると言われています。

発祥年齢は30代〜50代が多く、高齢化に伴い増加していると言われています。男性よりも女性の発症が圧倒的に多いと言われていましたが、最近では高齢の男性にも増えていると言われています。

症状としては関節の滑膜という部分に炎症がおき痛みと変形が起こります。関節痛のほかにも皮下結節というしこりができたり、血管の炎症、貧血など様々な症状があるみたいです。
リウマチ患者様の全員が重度の障害というわけではなく、早期発見と治療で進行を最小限に食い止められるように医学は進歩しているみたいです。基本的には完治することはなく、一生付き合っていく疾病みたいです。関節のこわばりや、関節の痛み、リンパ腺の腫れ、疲労感、だるさ、食欲不振、微熱などなど、その他にも色々と自覚症状が出るみたいなので、いつもと違うな、おかしいなと感じたらすぐに病院で診察しましょう。

高齢者、要介護者、障がい者の方への在宅歯科診療、訪問歯科診療(歯科訪問診療)、口腔ケア、口腔リハビリのご相談は訪問歯科119番/在宅歯科医療支援機構 0120-763-182
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