歯ツラツくんBLOG

投稿者:訪問歯科119番

 

近い将来、超高齢化社会を迎えることが確実とされている現代の日本では、「通院することが困難な方向けの医療」の必要性がどんどん高まっています。歯科業界もその例に漏れず、訪問歯科のニーズは増加する一方です。

そんな中で注目を集めているのが、「訪問歯科119番」です。訪問歯科119番とは、訪問歯科診療を必要としている方々に対してご自宅に歯科医師を派遣したり、診察に付随するさまざまな連絡・手配を行ったりするサービスのことです。寝たきりの方や車いすを利用している方、対人恐怖症やパニック障害といった精神疾患を抱えているなどの理由で通院することが難しい方でも、自宅で手軽に治療を受けることができます。

そこでここでは、訪問歯科119番が多くの人々に支持されている理由についてご紹介します。訪問診療を必要としている方、そのご家族をはじめとした介護者の方は、ぜひチェックしてみてください。

 

■【支持されるポイント1】電話をかけるだけで治療を受けられる

ご自宅に歯科医師を呼んで治療してもらうためには、訪問歯科診療を行っている歯科医院を探したり、見つけたあとも双方の都合がつく日時を決めたりと、面倒な手続きが必要になるものです。歯が痛む中やっとの思いで見つけたにも関わらず、「すでに予約がいっぱいで行けない」と断られてしまう可能性もあり得るでしょう。

これが訪問歯科119番を利用した場合、患者様側のアクションは相談の電話を一本かけるだけになります。歯科医師探しやスケジュールの調整はすべて訪問歯科119番のスタッフが行ってくれるため、あとは決められた診察日に自宅で待っているだけです。また、協力歯科医師は500名以上にも上り、医師探しは非常にスムーズに進みます。お住まいの場所や症状などを踏まえて、最適な歯科医師をすぐにご紹介することが可能です。

なお、歯科医師を派遣するにあたっては、交通費・出張費はかかりません。加えて、すべての費用に健康保険や介護保険などの保険が適用されるので、安心してご相談ください。

 

■【支持されるポイント2】歯科医院での治療とほぼ同レベルの治療を受けられる

「治療に必要な設備のない居宅で行う訪問歯科診療では、できない治療が多い」と思っている方は少なくないかと思います。しかし、昨今では訪問専用の機材が続々と開発されており、その一つひとつの質も着実に進化しています。その結果、歯科医院で行われている治療とほぼ同じレベルの治療を、ご自宅や入院中の病院、介護施設などで受けることができるようになっているのです。

また、訪問診療では悪くなった部分を治療するだけではなく、中長期的な生活力向上を目的とした口腔ケアも実施しています。その中には、例えば誤嚥性肺炎や認知症、胃瘻(いろう)の予防なども含まれます。「虫歯はないけれど、健康な口腔を保つためのサポートをお願いしたい」という方も、ぜひご連絡ください。

なお、1回の診療時間は平均して20〜30分程度と、患者様に大きな負担がかからないよう短めの時間に設定されています。一人ひとりの状態に合わせて無理のない範囲で治療を進めていくので、どうぞご安心ください。

 

■【支持されるポイント3】主治医やケアマネジャーとも連携をとってくれる

治療を受けるにあたっては、主治医やケアマネジャーへの配慮も欠かせません。具体的には、治療内容や処方された薬などを報告する必要が出てきます。しかし、治療の詳細などの専門的な部分は、患者様ご自身では把握しきれないことが少なからずあることと思います。

そこで訪問歯科119番では、各所への治療状況の連携も引き受けています。プロからプロへ確実かつ的確な情報伝達を行うため、その後の歯科以外の治療も安心して受けられるでしょう。このように、治療前の手配はもちろん、治療後に手間がかからないこともうれしいポイントです。

 

■【支持されるポイント4】無料歯科相談を行ってくれる

治療や口腔ケアを行う前の段階で「無料歯科相談」を実施していることも、大きな特徴の一つです。虫歯や歯周病があるか、入れ歯がきちんと合っているか、歯みがきがしっかりとできているかなどを無料でチェックしています。また、健診と合わせて、訪問診療において不安なことや気になることなどもお伺いしています。スムーズに診療に入れるよう丁寧にサポートしますので、何でも遠慮なくお話しください。

 

このような理由から、訪問歯科119番は多くの方に支持をいただいています。設立からこれまでの11年間で、12,000件ものご相談に応えてきました。

上記の4つのポイントに共通しているのは、常に患者様の目線に立ち、少しでもお役に立ちたいという思いです。すべての方がおいしく食事を楽しみ、豊かな人生を送れることを目指し、サービスを展開しています。

「口腔のことで困っているけれど、通院できない」という方も、決して治療を諦める必要はありません。まずは悩みを相談し、ご自身の状況を正しく把握することから始めてみませんか?

高齢者、要介護者、障がい者の方への在宅歯科診療、訪問歯科診療(歯科訪問診療)、口腔ケア、口腔リハビリのご相談は訪問歯科119番/在宅歯科医療支援機構 0120-763-182
記事タグ:東京、神奈川、埼玉、千葉の皆様へ訪問歯科119番の紹介

投稿者:訪問歯科119番

 

お口の健康を守る訪問歯科119番!入れ歯や虫歯、口腔ケア、口腔リハビリも誠実に対応

訪問歯科119番は東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏をはじめ、大阪、広島で在宅歯科を展開するサービスです。自分の足で歩き、自分の脳がはっきり判断できるうちは、虫歯や口の中の不具合があれば歯医者さんへ行って治療を受けることができます。しかしそうではなくなった場合、口の中のトラブルがあっても歯医者さんへ行けないのでひたすら我慢し、耐えることは大変つらいものがあります。

単に介護といってもその段階はいろいろあり、少しもの忘れがあるといった軽い認知症、膝や足が痛くて、買い物へ行きづらいから生活を支援してもらいたい、というものから、ほぼ毎日ベッドで寝たきり、自分で自分のことを何もできない全介助の人までいろいろです。

今後、4人に1人が65歳という超高齢化社会を日本は迎えます。半面出生率は年々減り、子供の数よりも高齢者の数のほうが多くなっていくことが予想されます。そのわりに特別養護老人施設やと介護施設の数は足りず、病院も長期入院はさせてもらえず、介護される立場になったとき、どこで暮らせばいいのかというのが社会問題になってきています。

そこで今から10年ほど前、介護保険の制度ができました。40歳以上の人は介護保険料が徴収されるようになり、もし介護が必要になったらその重篤度に合わせて、介護保険を利用してサービスを受け、なるべく在宅で一生過ごせるように対策がなされてました。

たとえば脳内出血や脳梗塞で脳血管性認知症となり、段階的に自分の症状が悪くなったとします。最初は介護度3程度で、自分の身の回りのことでできることは、自分でやれていたとします。

服の着替えや、トイレでの排泄、食事のとき自分で箸やスプーンを使って食べたりできたものが、病状が悪化していけばだんだんそれができなくなってきます。

2年に1度介護度は見直され、介護度の重篤度に合わせて、介護保険を利用したサービスを家族がケアマネージャーの助言を受けながら決めていきます。

だんだん自分のことができなくなっていけば、たとえば食事ですが、これは朝、昼、晩、毎日続くものです。体が自由に動かしたり、歩いたりできなければ、介護者にとっては一番楽しみな時間かもしれません。

そんなとき歯の状態は悪く、物がうまく噛めずに食事が楽しめなかったら大変つらくなります。それに自分の歯で生きている限り物をよく噛んで食べることは、脳に刺激を与え、認知症の予防になったり、楽しみにつながります。それだけではなくよく噛んで唾液を出して飲み込むことで、胃腸の働きを助けることになり消化するとき負担が減ります。
もし、自分の体が不自由になり、口の中の不調があるのに歯医者さんへ車いすや介護タクシーで通院できないからといってあきらめるのではなく、在宅で訪問歯科診療のサービスを利用し、定期的に口腔ケアのサービスを利用できるようにしておくと安心です。

訪問歯科119番を使えば、ご自宅まで歯医者さんが伺いますし、ご希望があれば定期的に口腔ケアや口腔リハビリなどのサービスを受けることができます。

体が動けなくなり歯医者さんへ行けなくなっても、訪問歯科119番では、出張費、交通費なしで家まで歯科機材をもって、治療をしてくれます。土日祝日を含めフリーダイヤルで相談ができるし、24時間メールで対応してくれます。

500人ぐらいの歯医者さんが登録されているので、まずは症状やご要望(日曜日に来て欲しい・女性の歯科医師を希望など)を相談をすれば、患者様、介護者様のご要望に沿った歯医者さんがご自宅に伺います。
たとえば入れ歯のある患者さんであれば、ちょっとした調整で固いものが食べれるようになったり、外れにくくなったりします。

口の中の状態は日々変わり、歯がぐらぐらしたり、入れ歯のねじがあたったりして、不調を感じることがあります。そんなとき訪問歯科をしてくれて、誠実な対応をしてくれれば悩みが解決され、また食事を食べる楽しみを取り戻すこともできます。

訪問歯科は値段がかかるのでは思い、サービスを利用をするのに抵抗があるかもしれませんが、すべて健康保険や障害手帳を適用した治療をしてもらえるので、安心できます。1回の治療も30分程度しかかからず、体の負担もそんなにありません。

不調のときに歯科医の治療を受けられるだけではなく、歯科衛生士さんの口腔ケアなども介護保険内で規定の数だけ受けることができます。

寝たきりになったとき口の中の状態をきれいにし、細菌の数を減らしておくことは大切なことです。高齢者になると物を飲み込むときの力が減り、誤嚥性肺炎になりやすいですが、そんなときに口の中が清潔になっていないと、その細菌が命を失う致命傷となることもあります。

自分の歯で生きている限りよく噛んで食べることは、生きる楽しみにもなるし、体の状態をよくするために大変大切なことです。
そんなとき訪問歯科119番を上手に利用すれば役立つし、誤嚥性肺炎、胃ろうになったときに命を失うリスクを減らすことができます。

高齢者、要介護者、障がい者の方への在宅歯科診療、訪問歯科診療(歯科訪問診療)、口腔ケア、口腔リハビリのご相談は訪問歯科119番/在宅歯科医療支援機構 0120-763-182
記事タグ:お口の健康を守る訪問歯科119番!

投稿者:訪問歯科119番

 

患者様と介護者様のご要望・ご希望にお応えします!訪問歯科119番は歯科医師と連携し環境づくりに努めます。

訪問歯科119番は首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)を中心に、広島、大阪へとサービスのエリアを拡大しています。主なサービスは在宅介護をする人に向けて、訪問歯科をしてくれるサービスです。

たとえば脳梗塞や脳内出血によって脳血管性認知症になったとします。脳内に致命傷となる大きな出血や脳梗塞の塊がない限り、人はまだまだ長く生き続ける可能性があります。

脳内出血を1度起こすと、手を動かすとか言葉を話すとか、足で歩くとか、物を噛んで飲み込んで食べるといった指令を本来ならば脳が指令しますが、それができなくなってしまいます。

1年前まではできていたことが、小さな脳内出血を繰り返すことによってできなくなり、だんだん自分1人では今まで当たり前のように生活できていたことができなくなってきます。

すると家族や介護する人が手伝わないと、自分1人では身の回りのことができなくなってきます。

特に1日3食、朝、昼、晩ととる食事ですが、最初は今まで食べていたような固形物を自分の歯でよく噛んで食べることができていたかもしれません。しかしそれが脳内の機能が失われることによって、介護者が食事を用意します。刻み食にしたり、ミキサーなどでペースト状にして加工しなくてはなりません。

食事は生きている限り毎日続くものだし、ここに手がかかると介護をする家族に大変負担がかかります。最近よく言われるように老人夫婦が2人で住んでいる家族世帯が、都会ではよく見受けられます。

すると当然老老介護となり、介護する人も介護される人も何かしら持病をかかえながらのものとなり、それが毎日続くことによって介護疲れが起こってきます。介護の共倒れなども最近ではよく話題になっており、今後、本格的な高齢化社会を迎えるにあたって誰にでも起こりうる深刻な問題になってきます。

そこで今から10年ほど前に介護保険制度が作られ、なるべく施設ではなく自分が生活している在宅で暮らせるように様々な環境づくりがなされてきました。

確かに老人の人数が加速度的に増えているにもかかわらず、それを支える子供の数、介護施設自体の整備もまだまだ足りません。老老介護をしなければならない家で、本来ならば介護度がかなり重篤で特別養護老人施設に介護保険を利用して入居するほうがよい場合でも、施設のあきがなく自分で介護しなくてはならない人がかなりいます。

子供がいる場合、自分の娘や息子に休日などに介護を助けてもらうこともできますが、自分の子供には家族があり、そこでの生活をメーンにしなくてはならず、なかなか自分の親の世話などできないことが大半です。

特別養護老人施設にはあきがなく、それでは介護保険を利用しない有料老人ホームへの入居を考えてもそれにはかなりの費用がかかりすべても人が選択できるものでもありません。

そこで介護保険を利用して、なるべく在宅でいつまでも自分らしく暮らせるように介護保険ができ、自分の介護度に合わせていろいろなサービスを受けながら、自宅で暮らすことが一般的になってきました。

一時的に老人施設を利用してショートステイをしたり、デイサービスにいって暮らしてもらうことによって家族の負担を減らすことができました。しかしメーンは在宅なので介護疲れは、重篤な介護者がいる場合は大変なことになります。

特に毎日の食事はそうで、食事の後、口の中を清潔に保たないと口の中の細菌が繁殖し健康が保てなくなり、誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります。寝たきりになったとき何本の歯が残っているかで状況は変わりますが、生きている限り自分の歯でよく噛んで食べて、食事を楽しむことが「誤嚥性肺炎」「認知症」「胃ろう」の予防に繋がります。

よく噛むことで消化する胃腸の負担を減らすことができるし、よく噛んで食べることは脳を刺激することになり認知症の予防にもなります。

そういう状態を維持するために口腔内の清潔を保つことは大切なのですが、それを家族でカバーするとなると大変なことになります。

訪問歯科119番では介護保険を使って、訪問歯科のサービスをしてくれる大変ありがたい役にたつサービスです。

土日祝日を含めフリーダイヤルで問い合わせができ、24時間メールで対応してくれます。健康保険や障害者手帳を使い治療が行えます。わざわざ介護者を車いすや介護タクシー乗せて歯医者さんへ行かずによく、機材も持ち込んで家で治療をしてくれるのです。その交通費や出張費もかかりません。1回の治療も30分程度ですみ、体に負担がかかることもあまりありません。

提携する医院も各エリアごとにたくさんあり、入れ歯の調整、虫歯の治療、口腔ケア、口腔リハビリ、また嚥下内視鏡を使った嚥下評価など高度な治療も行えます。歯科医師、歯科衛生士などが連係して指導してくれます。

咀嚼や飲み込みなどの指導もでき、介護保険の認定がされたら訪問歯科の項目もケアマネージャーに相談して介護プログラムに組み込んでもらっておくと安心できます。

自分の歯で物を食べることは生きる楽しみにもつながります。誤嚥性肺炎で歯の細菌で命を落とす可能性や、胃ろうで食べる楽しみを失うリスクも減らすことができます。

歯の健康なら訪問歯科119番に相談、強くて頼もしい味方となります。

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記事タグ:訪問歯科診療について

投稿者:訪問歯科119番
昨日、今日とより良い訪問歯科診療のサービスが提供できるように、横浜市、川崎市、さいたま市、川口市の市役所、地域包括等に市場調査に行ってまいりました。まず感じたことは患者様、患者様のご家族様の立場で調べると、まだまだ訪問歯科に対しての資料もなく認知度が少なく、訪問歯科の仕組みが非常にわかりずらいということが現状でした。

日曜、祝日に急に歯が痛くなってもどこに相談したらいいのかわからないなど不安を抱えている方はたくさんいると思います。

今後の課題としては、おひとりで通院することが困難(高齢者・要介護者・障害者など)で、困っている方々に訪問歯科診療のサービスを知っていただくことが急務だと感じました。

また、私ども、訪問歯科119番の理念である「安心・安全の在宅歯科医療」を困っているか患者さまや介護者さまに、お届けできるように取り組んでいかないといけないと再認識しました。

 

訪問歯科119番では患者さま・介護者さま・介護事業者さまの、ご要望、ご希望にお応えできるシステムが整っています。

訪問歯科でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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記事タグ:良質な在宅歯科医療の提供

投稿者:訪問歯科119番
2015年7月31日より2015年9月1日までの約1ヶ月間、奈良県の歯科医院で訪問歯科診療のサポート業務に携わりました。目的は患者様本位の良質な在宅歯科医療を提供することです。そのために、専用電話回線の設置、機材や車の準備、従業員教育、患者様や患者様を取り巻く方々への情報提供、地域福祉への告知啓蒙活動など多岐に渡りました。その結果、介護施設やケアマネジャーからご相談やお問い合わせをいただけるようになり、歯科医師や歯科スタッフが地域福祉からの信頼を得られるようになりました。微力ではありましたが、自分の仕事が在宅歯科医療に貢献できたのではないかと思います。最終日には最新の歯科機材(居宅用)も届き、ますます良質な医療をお届けできることと思います。最後になりますが、私の業務を支えていただいた歯科医院のスタッフ皆様にお礼を申し上げます。

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記事タグ:1ヶ月間の長期出張による訪問歯科サポート

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